あすなろの会 代表 三好秀喜
平成18年木更津市ボランティア連絡協議会の運営委員へ招聘され活動を開始した。
平成19年5月個人ボランティアの6人が集まり「あすなろの名の会」を結成した。
当時の小林会長から個人ボランティアにお誘いをしてグループの形成を切望されていた。
会の結成時は種々の活動をされている方々です、1つに纏めるには無理があり個人の活動に会の活動を加える事で意見の一致し、2つの事から開始した。
1つは、ペットボトルのキャップ集め、2つ目はパック等の回収でした。
平成21年に社協の平野氏から「傾聴ボランティア」のニーズがあるがやって欲しいと言われ「波岡の家傾聴ボランティア」を実施することとした。これが結構喜ばれ現在に至っている。
傾聴ボランティアの活動は、皆それぞれが活動をしているため、月に3回~5回くらいしか出来なかった。しかし、入所者から良ちゃん、良ちゃんと声が掛ってくるし、帰りぎわには、今度いつ来る? などと、次の予約までされてきた。
ペットボトルのキャップ回収は、それぞれのやり方で集めていた。「良ちゃん」こと齊藤良助さんが18ℓの空き缶を洗ってペンキを塗り10個くらい作って置き場所の管理者に許可を頂き設置し定期的に回収をする事とした。夏季には月に300㌔を回収している。
他には、プリンターのインクカートリッジを集めている。
会員の半数が働きながらの活動で多くは出来ませんがファミリィ感覚で行っています。
もう一つの大事な活動は、学校支援(教育)の福祉体験学習の手伝いがあります。
児童・生徒に介護福祉の一端を学習して頂く手伝いは、真剣に取り組んで学習する姿は活動を通じて一体感を感じています。
Category: 10周年記念誌