秋川高校1期会

一期会のメンバーは近況や懐かしい写真を投稿できます。 一期会への投稿ページにマニュアルがあります。

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新生1期会の出発は2009年から (会長挨拶)

秋川高等学校一期生各位
去る平成21年10月3日に日本青年館で開催された一期生同窓会において図らずも1期会の会長に推挙され、即日就任した力石です。

(秋川高校の変遷)
思えば秋川高校が開設された昭和40年(1965年)から45年という歳月が流れようとしています。当時初々しかった我々一期生たちも白髪が混じり、あるいは薄毛になり、孫を可愛がる年齢になりました。世に言うアラカンです。その間、母校である秋川高校は荒れ放題となり、あろうことか廃校になってしまいました。一時、三宅島の避難民の収容施設として活用されたりしましたが、その後は使い道もなく、今年になってすべての建物を取り壊して更地にした上で都の教育庁から財務局に移管されることになりました。その後は財務局があきる野市の意見を取り入れながら民間への売却等利用方法を決定するようです。

(1期会の歴史、同窓会との関係)
一期生たちは卒業後 秋川高校をほとんど振り返ることもなく夫々の道を力強く歩んでいきました。1期会の初代会長(故菊池賢さん)の逝去以降、会長が選出されないまま1期会組織は自然消滅のような形になったようです。そのためもあって公式の1期会活動はなくなり、房州利一さんが「事務局長」としてボランティア的に不定期に一期生の懇親会を催してくれていました。また石井一成さんも親しい間柄の一期生を集めて歓送迎会や結婚祝賀会などさまざまな会を設営してくれました。しかしながら、この間多くの一期生たちは行方がわからなくなり、名簿は歯抜け状態になっています。また、初代の同窓会長だった鈴木隆さんが二期生に会長の座を譲った後、1期会と同窓会とのパイプは極端に細くなり、同窓会が企画したイベントに関する連絡が一期生に伝わりにくくなるといった不都合も出ていました。

(新生1期会発足まで)
こうした状況の中での1期会の会長就任でしたが、まず着手したのは形式も実質も整った新生1期会を立ち上げることです。新任役員の田畑副会長はじめ房州事務局長、それに小林・渡辺両事務局次長の強力なサポートの下、名簿の整備、1期会会則の草稿、口座開設、メーリングリストの設定、高橋良明さんのご好意によるホームページの開設等を着々と進めてきた結果、2010年1月から正式にスタートできる見通しとなりました。

(新生1期会の目的)
新生1期会は、我々一期生の親睦と交流を深めることを第一義の目的としていますが、秋川高校全期同窓会に対する一期生の代表としての窓口業務も併せ行います。これにより、現在同窓会で構想している秋川創立50周年記念行事等のイベントの企画実行にも深く関与し、リードしていきます。

(新生1期会の性格)
新生1期会は事務費、通信費、交通費、運送費その他 実費を年会費や寄付でまかなう「普通の」同窓会になります。初年度となる2010年は、初年度ゆえの出費(名簿の作成・配布やHP開設)に加え、秋川高校ゆかりの品物の保管やメタセコイア並木の保存活動等の事業が集中しているといった事情から、初年度のみ年会費を3,000円とし、以後は2,000円で運営する計画としました。

(会費納付・寄付のお願い)
会費の算出根拠につきましては添付資料「2010年度事業計画・予算案」を参照ください。より多くの一期生が入会して会費(及び寄付金)を納めることにより会の財政は安定したものになり、永続性が高まります。連絡先不明になっている一期生をひとりでも多く発掘して会員にしたいと考える所以です。1期会の寿命は我々の寿命そのものであり、実質的な活動ができるのはこれから最大20年と想定しております。その間、滞りなく会の運営を継続できる基盤を今のうちから確立できればこれ以上のことはないと考えております。円滑な会の運営のため、2010年1月末日までに会費をお納めいただきたく、各位の格別なるご理解とご協力をお願いします。なお、ご寄付は随時受け付けておりますので、こちらの方もよろしくお願いします。

(おわりに)
アラカン(還暦頃)になった一期生たちは時間の余裕ができて、青春真只中の時期に同じ釜の飯を食い、グランドも体育館もプールもなく周囲を養豚所と養鶏所と桑畑に囲まれ、人糞肥料が地面を覆うような劣悪な環境の中、共に手にまめを造って夏休み明けの草刈りをやって自らの手で校庭を創出した仲間たちと語り合い、メール交換し、旧交を温めたいと思い始めているのではないでしょうか。新生1期会はこうした一期生たちの希望をかなえるためのインフラとして存分に機能したいと考えています。一期生各位の力強いご支援を期待しております。
2009年12月吉日
秋川高等学校1期会会長
力 石  健
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秋川高等学校 一期生各位 (第3回総会案内)
猛暑の続く晩夏となりましたが、1期生の皆様にはお元気でお過ごしのことと思います。
その猛暑続きでまったく切迫感がないのですが、カレンダーを見ると早くも今年の総会・懇親会まで1ヶ月を切ってしまいました。
銀座日航ホテルで開催した第1回、大崎のニューオータニ・インでの第2回、そして今年の第3回は市ヶ谷のアルカディアと、結果的に毎年目先を変えては実施する格好になっております。
第1回、2回とも大勢の恩師のご出席を得て、和やかに且つ賑やかに懐かしいエピソードの数々を披瀝し合う楽しい集いの場になっています。
ゴルフ会やヨット会はともかく、この年に一度だけの総会・懇親会には万難を排して顔を出していただいて、恩師と一期生同士の絆を再確認する場として盛り上げていただきたいと思います。
今年度は役員とクラス幹事で不明一期生の大捜索をした結果発見された新メンバーも総会に登場してくれるものと期待しています。
新しいメンバーと肩を組んで大きな声で玉成寮歌を斉唱しましょう。開催要領は下記のとおりです。
一人でも多くのご参加を得られますよう、皆様の前向きの回答を鶴首しております。

2012年8月31日
秋川高等学校1期会
会長 力 石  健

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事務局よりの追加情報です。

以上は新生1期会がスタートした年に会長から設立経緯や1期会の規約、などについて説明して頂いたものです。
ちょうど60歳の還暦の年に、同期会をスタートさせることになりました。
定年などを迎え、高齢期もこれから迎えるに当って、高校時代の仲間たちとのかけがえの無い付き合いが今後も続けられるよう、転勤などで住所不明や住所の移動など変化する名簿の管理を主に事務局で担当します。
行方の分らない方々の情報などお寄せ頂き、一人でも多くの方と繋がりたいと思います。
1期生として、今まで疎遠にしていた全同窓会との関係も再構築していかねばなりません。
活発な情報あふれるホームページにしていきませんか。
そして、このホームページが1期会の公式発表の場としても使われますことを切望しています。

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