在宅収入で心・もの・安定収入をあなたに

若い先生は、いろいろ教えようとするのですが、ワープロとかキーボードが初めての私にはチンプンカンプンで全く頭に入れりません。

「このキーボードのどれかを押すと壊れることがありますか？」と聞きました。

先生は、

「いいえ、壊れることはありません。」と

私はこのように言いました。

「先生は私の質問にだけ答えてください。」

キーボードを順番に押していきました。

キーの数は今と同じ・・そんなに多くありません。

それで画面に出てくるものに対して私が１つ１つ質問しました。

１時間もかからずに全部のキーボードを押しおわりました。

「よし、見積もり書を活字でつくってみよう」と思い

その日の夜中までかかって

１枚の見積もり書を作ったのです。

エクセルのように罫線もセルも無いので

見積もり書の罫線を縦横に引いて

その中に、工事名、適用、単価、数量、金額、備考

を書いて、

金額の計算は全て電卓ではじき出して入力します。

生まれて初めて活字の見積もり書ができたのです。

お客様が活字の見積もり書を持参した私に即注文されたのでした。

それまでは、１０件の見積もりに対して２～３件の注文でしたが、

活字にしてからは７割～８割・・おもしろいようにリフォーム受注が決まりました。

１時間のレクチャーでワープロが使えるよになったことです。

人の脳は、他人に教えられることは自分が心底知りたいことではないことが多いので

簡単には覚えられない構造になっているのです。

本当に知りたいことが出てきたら

それを専門家に聞く

これだと、一回で頭に入るのです。

この簡単明瞭な理論を応用されたのが東進ハイスクールなので

東大合格者が６００人以上

どの予備校よりも多いのです。

知りたいことを質問して、答えられるひとが身近にいる

それだけなのです。